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新型コロナウイルス感染症拡大を受けた遠隔実験参加について(2022年10月11日更新)

2020年10月7日
2022年10月11日更新

公益財団法人 高輝度光科学研究センター

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ユーザーと施設スタッフの安全を最優先に考え、感染拡大の予防策を講じたうえでSACLAの利用運転を実施しています。実験に当たっては、以下のガイダンスに従ってください。

1. 来所して実験する場合

来所される方は、ガイドライン「新型コロナウイルス感染症への感染防止対策について」に従い、実験を実施してください。来所者数を必要最小限にとどめ、所外の共同実験者との議論やデータ解析は、例えば、以下のオンラインツールを利用して遠隔で行ってください。

実験担当者に事前にご相談ください。

2. 来所できない場合

来所者がいなくても施設スタッフによる実験実施が可能な場合があります。ビームタイムのキャンセルを検討する前に実験担当者にご相談ください。ただし、スタッフが実施可能な時間・内容は制限されます。例えば、以下に当てはまる実験・作業は対象外です。

実験担当者とご相談のうえ、6週間前を目途に実験計画を決定してください。
キャンセルされる場合はビームタイムの1ヶ月前までに利用推進部にご連絡ください。
 

3. 所外からの遠隔操作による実験

来所者数を最小限に抑えるため、所外からの遠隔実験システムの試験的な運用を2021B期より開始しました。現在、一部の実験で遠隔実験システムの利用が可能です。このシステムの利用の可否はシステムの整備状況や各課題の実験内容によりますので、事前に担当研究員までお問い合わせください。

海外からの来所について

日本国政府による現在の入国手続状況については、「新型コロナウイルス感染症への感染防止対策について」に記載のリンクを参照してください。
 

お問い合わせ・ご相談先