2012年9月3日にUser Information Webサイト マイページ（※ログイン後に利用可能な各機能）が新しくなります。
今回のバージョンアップではシステムを全面的に刷新し、アクセス集中時の処理速度や安定性が大幅に向上します。また、これまで要望の多かった課題申請書のPDF出力や共同実験者向け提出書類閲覧機能、研究成果検索のインターフェイス改良等といった機能強化・改善も合わせて実施します。
新機能や改善内容の概要については、以下をご覧ください。
課題申請時に共同実験者として登録されたユーザーが実験責任者の課題申請書や利用計画書を閲覧することが可能になりました。提出済の課題申請書／利用計画書一覧から申請内容を確認することができます。
課題申請ページの提出済課題一覧に表示される
アイコンをクリックすると、課題申請書の内容をPDF形式でダウンロードできるようになります。共同実験者も、実験責任者の課題申請書をPDF形式で入手することが可能です。
※PDFファイル内のレイアウトは課題申請ページとは異なりますのでご了承ください。
課題申請書ページ内の“測定試料及びその他の物質”や“持ち込む装置、器具”等にカーソルを移動すると入力枠が自動的に拡大し、内容を記入しやすくなりました。
また、“蛋白質構造解析”の対象サンプルを4項目以上入力することも可能になりました。
共同実験者変更ページに提出書類の編集権限を設定する機能が加わりました。
「編集許可」にチェックマークがついた共同実験者は、実験責任者に代わって以下のオンライン提出書類を編集・提出することができます。また、編集権限のない共同実験者も実験責任者の提出書類を閲覧することが可能です。
※実験責任者がこれら書類の提出等責任を負うことに変わりはありません。
これまで入力中に申請内容を保存することができなかった以下の提出書類に一時保存機能が備わりました。入力途中で作業を中断し、任意のタイミングで再開することが可能です。
※本機能を使用される場合は、提出書類を一時保存の状態にしたまま提出し忘れることのないように充分ご注意ください。
研究成果登録ページのインターフェイスを改良し、一画面で入力が完了するようになりました。
また、入力前に別刷ファイルを登録することで、以下の項目の記入を省略することも可能です。
さらに、
ボタンをクリックすると、特殊文字パレットが表示され、学術記号等の入力がしやすくなりました。
研究成果検索ページのインターフェイスを全面改良し、検索項目の属性に応じたカテゴリー分けを行いました。
必要なカテゴリーのみを展開し、検索条件として使用することが可能です。
研究成果検索ページの検索結果をMicrosoft WordまたはTex形式で書き出すことができるようになりました。
研究成果リストの作成等にご活用ください。
2012年9月3日（月）午前9時JST（予定）
※作業上の都合により、予告なしに公開日を延期する場合があります。
利用推進部ではシステムの動作テストを繰り返し行っていますが、今回のバージョンアップは全面的な更新を伴うため、プログラムが予期しない動作をする可能性も考えられます。不具合を発見されたり、お気づきの点等がありましたら、利用推進部までご連絡ください。
