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今後の実験実施形態について

2020年10月7日

公益財団法人高輝度光科学研究センター

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、ユーザーと施設スタッフの安全を最優先に考え、感染拡大の予防策を講じたうえでSACLAの利用運転を実施しています。実験に当たっては、来所者数を必要最小限にとどめてください。
SACLAでは、下記の2つの形態で実験が実施できるよう、環境・ツールの整備を行っています。
 

1.来所して実験する場合

来所される方は、ガイドライン「新型コロナウイルス感染症への感染防止対策について」に従い、実験を実施してください。来所者数を必要最小限にとどめ、所外の共同実験者との議論やデータ解析は、例えば、以下のオンラインツールを利用して遠隔で行ってください。

2020Aから利用可能

2021Aから運用開始予定

2.来所できない場合

2021年度以降、特定の実験条件では、来所者がいなくても完全なリモートでの実験が実施可能となる予定です。

尚、上記の仕組みが整うまでは完全なリモートでの実験はできません。
来所できない場合は、下記までご相談ください。
 

海外からの来所について

2020年10月7日現在、多くの国について日本国政府により入国が制限されています。
(現在の入国制限状況については、「新型コロナウイルス感染症への感染防止対策について」に記載のリンク参照)。
制限解除の後も、所属機関による出張制限の可能性や、入国時の自己隔離で長期滞在が必要となる可能性があります。
 

お問い合わせ・ご相談先